ホットヨガは大量に汗をかくのに、痩せないと聞きました。実際はどうなのか理由が気になります。
ホットヨガを始めたいけど、ホットヨガは痩せないという噂を聞いて悩んでいませんか?
- ホットヨガは、汗をかくイメージだけど、痩せないって本当?理由は?
- ホットヨガはダイエットに良いと宣伝してるのに効果はない?
- ダイエット効果を感じるまで、どれくらいかかるの?
この記事では、ホットヨガが痩せるのか?痩せないのか?の疑問についてお答えします。
- 週3〜4回通うことを継続していれば、痩せることは可能
- ホットヨガで「痩せる」か「痩せない」かは、レッスンの受け方次第で変わる
- 「汗をかく」=「痩せる」ではない、その理由
- ホットヨガのダイエット以外のメリットと効果について
- 食生活の見直しや、運動習慣を意識することも大切
ホットヨガの特徴は、日常にはない高温多湿の環境でゆったりとしたポーズをとることです。
汗を流すことで老廃物を出し、代謝を上げて体質改善につなげ、さらにダイエット効果にも期待できます。
しかしホットヨガで痩せて魅力的なボディラインを目指すには、ホットヨガならではの対策が必要です。
痩せるのに効果的なレッスンの受け方を知って、ホットヨガでダイエットを始めてみましょう!
もし悩んでいるなら一度体験レッスンを受けて実感してみるのもおすすめです♪
\理想のボディラインを目指そう/
Eriko ヨガインストラクター&パーソナルトレーナー
ホットヨガスタジオLAVAに9年在籍し、店舗責任者も経験。現在2児の母となり、育児と両立させるためフリーランスに転向。
ヨガの知識を正しく広めるため、WEBライターとしても活動中。ヨガの哲学やアーユルヴェーダの知識を日常生活にとりれながら、日々楽しく生きるためにヨガを学んでいる。
またもっと一人ひとりの身体と向き合いたいという想いから、ヨガの知識を活かしパーソナルトレーナとしても活動中。
【取得資格】
RYT 200
リストラティブヨガTT
アーユルヴェーダベーシック8h
資格証明書
ホットヨガで痩せないその理由とは?
ホットヨガで「痩せるか」「痩せないか」を先に結論から述べると、週に3〜4回通うことを継続できれば、痩せることが期待できます。
ホットヨガは大量に汗をかくので、ダイエットに即効性があるように感じるかもしれませんが、実は間違ったイメージです。
その理由をいくつかあげてみます。
- ホットヨガは他のエクササイズに比べて消費カロリーは少ない
- ホットヨガ後に空腹を感じて消費カロリー以上に食べてしまう
- 汗をかいて体重が減るのは一時的な水分の減少であり、脂肪燃焼にはつながらない
- リラックスやストレッチ系のレッスンばかりを選択しがち
またヨガは有酸素運動になり、体のしなやかさやインナーマッスルを鍛える運動になります。
よって、ホットヨガは大量の汗はかくけど、短期的に痩せたいと思う人には不向きです。
しかしホットヨガの魅力は「体重を落とすこと」だけではありません。長期的に続けることによって、ボディラインが確実に変わってきます。
私は、体重が4キロほど落ちて、ボディラインが変わりました!
「痩せない」と感じてる人は、短期的に痩せたいと思ってる人が多いように思います。
長期的にホットヨガの魅力と効果を実感しながら、心もカラダも美しく整えましょう。
ホットヨガの消費カロリーはどれくらい?
ホットヨガの消費カロリーは、ヨガの強度にもよりますが、1回1時間のレッスンで300〜400kcalくらいです。
これは、だいたいショートケーキ1個分のカロリーです。
ホットヨガで発汗し代謝が活性化すると、カラダはエネルギーを補充しようとして、空腹感が強まることがあります。
その結果ついつい食べすぎて、消費したカロリー以上に摂取してしまうと痩せない原因に繋がってしまうのです。
そしたら、他のエクササイズの方が痩せるのかしら?
そこで、他のエクササイズとのカロリー消費を比較してみました!
55キロの女性が60分間運動をした場合の消費カロリー量 | |
---|---|
ホットヨガ | 300kcal〜400kcal |
常温のヨガ | 150kcal〜250kcal |
ウォーキング(時速4キロ) | 150kcal〜250kcal |
ランニング(時速8キロ) | 400kcal〜500kcal |
水泳 | 500kcal〜600kcal |
常温のヨガやウォーキングを同じ時間おこなった場合は150〜200kcalです。ホットヨガは常温ヨガよりも消費カロリーは高いですが、300~400kcalとそれほど多い量ではないことがわかると思います。
しかしランニングや水泳は消費カロリー量が多いですが、60分間続けて走ったり泳いだりするのは、初心者にはかなり過酷ですよね。
ホットヨガは激しい運動ではないためカロリー消費量が高いわけではありませんが、柔軟性を高めて血行を良くし汗をかくことで代謝も上がります。
ダイエットや体質改善に効果的で、初心者でも無理なく始めることが出来ますよ。
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「汗をかく」と「痩せる」はイコールではない
「汗をかくと痩せる」というイメージは、実は誤解です。汗をかくこと自体が、直接的に体重を減らすわけではありません。
汗をかくことで、カラダは体温調節をします。運動などで体温が上がり汗をかくことで、体内の熱を放出し体を冷まそうとします。
ホットヨガは、体温を上げて発汗を促進しますが、体重が減るのは一時的な水分の減少であり、脂肪燃焼にはつながらないというのが、短期的には「痩せない」理由です。
汗をかいて体重が落ちたとしても、水分を摂ってしまうと体重は元に戻ってしまいます。
残念ながら、汗をかいたからと言って、痩せる理由にはなりません。
しかし汗をかくことがストレス発散になることは、科学的に証明されています。
痩せることにはなりませんが「心身共にスッキリしたい!」という場合にはホットヨガはおすすめです!
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ホットヨガで痩せない原因はここにある?見直すポイント
ではホットヨガで「痩せる人」と「痩せない人」ではどのような違いがあり、何が原因なのかをお伝えします。
- 日頃から運動を習慣にしてる
- 食事管理を意識してる
- こまめに水分補給をしている
- 週に3〜4回のレッスンを継続して3ヶ月以上続けている
- 強度の高いレッスンも挑戦している
- 運動を習慣化していない
- ついつい食べ過ぎてしまう
- 普段から水分をあまり摂らず、果糖の飲み物を選びがち
- レッスンは気が向いた時だけで多くても週に1回
- あまり無理をしないレッスンばかり選択している
これからホットヨガを始める人も、ホットヨガで「痩せない」と思っている人も、意識してほしいポイントになります。
運動を習慣化していない
ホットヨガは、インナーマッスルにアプローチをし体幹を鍛えることができます。
なかなか「痩せない」のであれば、基礎代謝が下がっているのが原因かもしれません。
基礎代謝は筋肉量を増やすことで上がります。脂肪が燃焼できるように意識してみましょう。
ホットヨガに限らずヨガは、自分のカラダの体重を使ってポーズをとるため、ある程度筋肉に負荷がかかります。
痩せた人に多い特徴として、週に3〜4回、最低3ヶ月は続けています。
しっかりレッスンに通うことで、インナーマッスルを鍛えることができ、ダイエット効果が高まりますよ。
ホットヨガのレッスン後に歩いて帰宅することや、家でも腹筋などの筋トレを習慣化すると、日々の積み重ねがダイエットに良い効果をもたらしてくれますよ。
日々、意識して小さな積み重ねをしていくことが大事ですね!
レッスンの強度はリラックス系のものが好き
「痩せない」原因は、レッスンの内容がリラックス系やストレッチ系のものを選びがちなのかもしれません。
ホットヨガには強度が低いものから高いものまで様々ありますが、ある程度カラダが慣れてきたら、すこしづつ強度を上げてみることをお勧めしたいです。
強度が高めのポーズを取り入れることで、筋力も柔軟性も向上し、基礎代謝もアップします。
ダイエットを目的にするなら、レッスンの回数も見直してください。
しかしレッスンの回数と強度は、無理のない範囲で選択することをおすすめします。
ケガをしてしまうとレッスン自体が受けれなくなってしまうので、ご自身のカラダと相談してくださいね。
難しいポーズにチャレンジをして、できるようになると「モチベーションアップ」につながります!
ついつい食べ過ぎてしまう
ホットヨガで「痩せない」場合は、日々の食生活を見直すことも大切です。
せっかくホットヨガでトレーニングをしても、糖分や脂質を摂り過ぎると太ってしまいます。
その他、気をつけるべき内容をまとめました。
栄養バランスを整える
野菜や果物、タンパク質、良質な脂質をバランスよく摂り、加工食品や甘いものは控えめにして、カラダに必要な栄養を摂るようにします。
プロテインも活用するとタンパク質をより積極的に摂ることができます。
しっかり水分を補給する
ホットヨガはたくさんの汗をかくので、水分補給をしましょう。ヨガ前後はこまめに水を飲み、代謝を下げないようにします。
市販のスポーツドリンクは、糖分が多いのでダイエットには不向きです。
食事のタイミングを工夫する
ホットヨガの前には軽めの食事を心がけ、ヨガ後はタンパク質を摂って筋肉の回復をサポートします。
またホットヨガの後は吸収されやすいため、レッスン後2時間の食事を避けるか、野菜やタンパク質などのカラダに良いものを取るようにしましょう。
21時〜の最終レッスンを受けた後は、軽めの食事にするとよりダイエット効果が高まりますよ。
ホットヨガで痩せない時の対策3選
ホットヨガで「痩せない」という方がいるのは事実ですが、ちょっとした心掛けでダイエット効果を実感できる可能性があります。
ホットヨガでダイエット効果を高めるために、上記の「見直すポイント」と共に実践してほしい「3つの対策」を紹介します。
- 食事管理でダイエット効果UP
- ホットヨガを継続することでダイエット効果UP
- 目標を決めて記録することでモチベーションUP
食事管理でダイエット効果UP
ホットヨガはカラダの代謝を上げるのに効果的ですが、消費カロリーはそれほど多くないので、食事のバランスを整え痩せやすいカラダを作る対策を心掛けましょう。
ダイエットをしてるからと言って、無理な食事制限はおすすめしません。食べないダイエットは、基礎代謝が下がり燃焼しづらくなり、なかなか痩せないカラダになってしまいます。
カラダに必要な栄養素はしっかり摂取して、運動をすることによって、理想のボディに近づきます。
女性は特にタンパク質やビタミン類、ミネラル、食物繊維が豊富なものを摂取することが理想です。上手にプロテインを活用するのも良いでしょう。
また、ホットヨガレッスン前後の2時間くらいは食事を控えてください。
脂肪燃焼効果を高めるため
空腹時は、カラダが脂肪をエネルギー源として使いやすくなります。
ホットヨガの前後に食事を控えると、脂肪燃焼が促進され、痩せやすくなります。
体内の水分バランスを保つため
ホットヨガは大量の汗をかくため、消化に水分が取られると体内の水分バランスが乱れやすくなります。
食事を控えて消化の負担を減らすことで、水分が適切に維持され、脱水症状を防ぎます。
ホットヨガを継続することでダイエット効果UP
ホットヨガで痩せない場合の対策として、継続して週に3回以上通うことがおすすめです。
週1回 ストレス・運動不足解消 美肌効果
週2回 体型のキープ 自律神経を整える
週3回 ダイエット ボディメイク 姿勢改善
個人差はありますが、上記を目安に通う頻度の参考にしてください。
週に1〜2回でも現状維持や美肌の効果などは十分に実感はできますが、ダイエット目的であれば週に3回、3ヶ月以上続けて通うことをおすすめします。
ただし、ダイエット効果を急いで強度の高いレッスンばかり通うことはおすすめできません!
目標を決めて記録することでモチベーションUP
思うように痩せない時の対策として、具体的な目標を設定して成果をビジュアル化してみるとモチベーションが上がります。
具体的な目標を決めましょう!
- いつまでに
- 何キロ痩せる!
- 痩せたらどうする?
ダイエットを継続していても、女性はホルモンバランスが関係して、体重は減ったり増えたりと前後しますよね。
体重や体脂肪率、そのほか基礎代謝量などの数値をノートやアプリで毎日記録して、視覚化してみましょう。
なかなか体重が落ちないと思っていても、ダイエット記録をつけ始めた頃よりは数字が下がっていたりします。
ダイエットを頑張ってきた成果がはっきりわかると、モチベーションアップにつながりますよ。
小さな目標を達成して自己肯定感を高めたり、成果を記録して変化を楽しむと続けやすくなるのでおすすめです。
\心もカラダもスッキリ/
ホットヨガでは痩せない?ホットヨガの効果とは
ホットヨガは、「痩せること」だけを目的にしていません。
なぜなら、ホットヨガで発汗をすることにより、さまざまな相乗効果があるからです。
- ダイエット
- 美肌
- むくみ改善
- 冷え性改善
- 便秘改善
- 肩こり腰痛の改善
- 筋力アップ
- ストレス解消
- 睡眠改善
- 姿勢、歪みの調整
ホットヨガは、カラダを温めることにより、リンパの巡りが促進されます。
リンパとは、不要な老廃物や毒素を流す器官です。
リンパの巡りが悪いと、セルライトがつきやすくなり、老廃物が固まって「痩せない体質」になります。
リンパの巡りを促すことによって、「痩せやすい体質」に変えて、太りにくいカラダを目指せるのがホットヨガの効果になりますよ。
ホットヨガには、さまざまな効果があるんですね
毛穴がキレイになり美肌につながる
ホットヨガは美肌を目指す人にもおすすめ!
温かい環境で発汗し老廃物を排出するので、毛穴もキレイになり、肌のくすみが改善される効果に期待できます。
また血行が良くなることで肌の細胞に栄養が行き渡り、ハリツヤアップに効果的です。
ホットヨガでかく汗はサラサラとしていて、肌に近いphバランスのため、「天然の化粧水」として保湿効果が高いと言われていますよ。
ホルモンバランスが整いやすくなるので、肌トラブルの予防にもつながりますよ。
むくみをとって冷え性改善
カラダの中には老廃物などを流すリンパ管があり、リンパ管がつまっているとむくみやすくなります。
ハチミツを想像してください。ハチミツは、寒いと固まり、温めるとサラサラになりますよね。実はリンパ液も同じような性質なのです。
そのためホットヨガでカラダを温めながら運動をすると、効率よくリンパを流すことができます。
老廃物や毒素、余計な水分などを流すことができるので、痩せやすいカラダに近づきますよ。
カラダを温めながら筋肉を動かし、リンパ管を刺激することで、むくみを改善することができるのです。
カラダの冷えているところとは、水分が多く、むくんでいるところになるので、脂肪がたまりやすくなり太る原因にもなります。
むくみを「体質改善」する循環
- 冷えが良くなればリンパが流れる
- リンパの流れが良くなれば、むくまなくなり、冷えづらくなる
- 冷えが良くなるから、リンパの流れが良くなる
老廃物や不要な水分が溜まっていると、「痩せない」原因になるということですね。
スタイルアップの効果
ホットヨガは腹式呼吸で、繰り返しポーズをとっていきます。暖かい環境で酸素をたっぷり取り入れてカラダを動かしていくと筋肉は柔らかくなっていきます。
最初は難しいポーズでも徐々に慣れてできるようになり、関節の可動域が広がって、カラダの柔軟性がアップしますよ。
可動域が広がると、普段使っていない筋肉を動が使え筋力アップにつながります。
またジムのマシーンでトレーニングする筋トレとは違い、ホットヨガはインナーマッスルにアプローチする動きが多いのが特徴です。
その結果「背骨」「骨盤」「内臓」を支える筋肉が鍛えられ、姿勢をキレイに保つことができるようになります。
姿勢が整うだけでも、ぽっこり下っ腹が改善されますよ。
お腹周り | 体幹が強化されると、自然と背筋が伸び、ウエストラインが引き締まる |
背中・肩周り | 猫背や肩甲骨を意識するポーズは、背中のラインを美しく整える |
脚・太もも | 脚を支えるバランスポーズなどは、下半身を引き締め、足がスラっと見える効果がある |
ヒップ | 臀部の筋肉を鍛えるポーズは、ヒップラインが上がり、引き締まった形に整う |
腕・二の腕 | 腕で体を支えるポーズは、上半身を鍛えて、二の腕が引き締まる |
ホットヨガは、不要なものを流しながらインナーマッスルを鍛えることで、キュッと引き締まったカラダになります。
特に、下半身太りの原因になっている姿勢の改善ができることは、ヨガの大きな強みになっていますよ。
姿勢を整えると「コリ」の解消につながる
コリの主な原因は、姿勢が悪いことによる慢性的な筋肉の緊張です。血行不良となり、その結果リンパがつまり老廃物が蓄積されます。
背骨や骨盤、内臓を支えるインナーマッスルの筋肉が強化されると、背骨や骨盤をしっかり支えられるようになるので、姿勢が正常な位置に戻ります。
背骨や骨盤が正常な位置に戻ると、現代人に多い前傾姿勢や猫背、ストレートネックが解消されやすくなります。
ホットヨガはカラダを温めてリンパを促すので、一時的なコリの解消に効果があるのはもちろん、さらに継続することで姿勢を整えて慢性的なコリも解消につながるのです。
デスクワークなので、慢性的な肩こりに悩んでます。整体でストレートネックと言われました。
骨格のバランスが整うと、コリの原因の老廃物も流れやすくなるので、よりコリづらいカラダになりますよ!
心身のリラックスを得られる
ヨガが心身のリラックスに効果的なことは、みなさんも知ってますよね!
ホットヨガも腹式呼吸で、「吸う」「吐く」を意識してカラダを動かします。ヨガの中でおこなう深い呼吸は、自律神経が整い心を落ち着かせる効果があります。
そして深い呼吸は副交感神経を刺激し、心拍数を下げてリラックス感を促進してくれますよ。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、この2つのバランスがとても大事になってきます。
「交感神経」は活発に動いてるときに優位
「副交感神経」はリラックスしてるときに優位
自律神経のバランスは意識外でおこなわれているので、基本的にはコントロールができません。ですが、唯一できるのが「呼吸」になります。
さらにヨガを継続的におこなうと、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が減少すると言われているのでリラックス効果が高まりますよ。
ホットヨガは、温まった環境の中でヨガをするので、筋肉が緩むこと自体リラックスへ導いてくれます。
ヨガは自分に意識を向け、内面と向き合う大切な時間となります!
ホットヨガは腸活に効果的
ホットヨガは、腸内環境を整えます。その理由は、ホットヨガの効果がすべて腸活にも関係するからです。
- デトックス効果
- 血行促進で腸の活性化
- 内臓を刺激するポーズ
- 自律神経のバランス調整する
腸内環境が整っていないと「痩せない体質」になりやすいです。
デトックス効果
デトックス効果
腸は体内の解毒の役割もあり、全身のデトックスが腸内にも良い環境を作ってくれます。腸内が整うと美肌効果にも繋がります。
血行促進で腸の活性化
血行促進で腸の活性化
ホットヨガは、体温を上げて血流を良くします。血流が良くなると腸の動きが活発になり、便秘の改善に繋がります。
内臓を刺激するポーズ
内臓を刺激するポーズ
ねじりのポーズは、腹部や内臓を優しく刺激し、腸の活動を促します。
自律神経のバランス調整
自律神経のバランス調整
深い呼吸はリラックス効果があり、ストレスで乱れがちな腸の動きが改善されやすくなります。
リラックス状態のときは副交感神経が優位になり、腸の働きが活発になります。さらにリラックス状態でストレスが軽減し、腸内環境が安定しやすくなり、腸の動きが正常化に近づく。
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まとめ
- 大量の汗をかくが「汗をかく」=「痩せる」ではない
- 巡りを良くすることと筋力アップで痩せやすいカラダへ近づける
- ホットヨガの消費カロリーは1時間で300〜400kcalとそれほど多くはないが初心者でも取り組みやすい
- リンパの流れを促すことで、むくみを改善や冷え性対策にも期待ができる
- 腸内環境の改善やデトックス効果があり、リラックス効果も得られる
- インナーマッスルを鍛えることで、姿勢の改善やコリの解消、引き締まったボディラインに導く
- 「痩せる」「痩せない」かは、レッスンの頻度や内容、食事管理が鍵になる
- 痩せやすい体質にするため、週3〜4回3ヶ月以上継続的にホットヨガに通うことが効果的
いろいろと書いてきましたが、ホットヨガは、ダイエットに適したエクササイズと断言します!
ホットヨガはカラダを芯から温められることがポイントです。筋力アップだけでなく、巡りを良くし老廃物を流すことで痩せやすい体質へと導きます。
これがホットヨガで痩せられる、最大の理由といえます!
一方ホットヨガで「痩せない」と感じる方もいるでしょう。
その理由として、ホットヨガは消費カロリーがジョギングや水泳など他の有酸素運動と比べて低いという点があります。
さらにホットヨガで痩せない理由は、食事管理や日々の運動習慣が足りてないことが考えられます。
効果的に痩せるためには、「ホットヨガの頻度を見直し」「強度の見直し」「ホットヨガ前後2時間の食事を控える」などが、気をつけてほしいポイントです。
ホットヨガは、ダイエットだけが目的ではありません。美肌や冷え症改善、カラダだけでなく心も整えるなどホットヨガだからこその効果がたくさんあります。
カラダも心もスッキリすると、Happyな人生を感じられるでしょう♪
ホットヨガを始めてみようと悩んでいるなら、まずは体験してみませんか?
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